夫が仕事でミス!妻ができるサポートでモチベーションを保つ

えりぃと申します。

本日もゆとりがなくても子育てを楽しむ方法をお伝えしていきますね。

11月も最後の週。

そして週末はもう12月に入っていますね。

今年もあと一月。

早いものです。

12月はクリスマスや年越しなど、

イベントも盛りだくさんです。

そして、それを乗り切る、

もとい一年の締め括りに

ご褒美の「ボーナス」があります。

会社によっては、年俸制だったりするので

みんながみんなもらえるものではありません。

このご時世、いただけるだけでありがたい代物。

働く人にとっては

ほんとうに「ご褒美」ですね。

働いている・・・・

そう、専業主婦にはお金を稼ぐことはできませんが

働いている人を支える、という

お仕事もしています。

いわゆる、縁の下の力持ちです。

男の人は外に出たら7人の敵がいる、と

昔の人の言葉にありますが

今の時代は外で働く人ならば、

ぶち当たることでしょう。

そうやってがんばってきた人を

どのように支えるか、で

その人の外での活躍が変わってきます。

そのくらいサポートをする側の役割は

とても大きいのです。

あるとき、主人がお仕事でミスをしました。

本人から連絡が来て

その日はお仕事ができない、

というよりも外され、

帰れ、と出されました。

聞いた時にはびっくりしましたが、

後で聞くと、

会社の人のいじめのような横やりがありました。

もう・・・・あきれるというか、

そんなことがまかり通るんだ・・・・・とびっくりしました。

しかし、わたしが驚いて、あきれて、怒ることではないんですよね。

ここが間違えがちですが

一緒になって驚いて、あきれて、怒ることが支えることではない、

ということです。

共感することは大切です。

しかし、ここで考えることは

相手がどうしてほしい、と思っているか、

です。

わたしは自分も働いていた経験がありますので

そのときにミスをしたときのことを思い出しました。

同僚、先輩の悪意にやられたこともあります。

あのときの上司の理不尽な対応、

誰も自分の言うことを信じてくれない悔しさ。

すべてがもどかしくて、悔しくて、悲しかったです。

そのとき、わたしは学生時代からの親友に話して、

気持ちを自分で整理して、

また出勤することを決めました。

そして、今後の身の振り方も

自分で決めました。

冷静になれたのは親友のおかげです。

主人から電話を受けたわたしはまず

「子どもたちが喜ぶよ、パパがいる!って。

だから気を付けて帰っておいで」

と伝えました。

怒られた後、嫌なことがあったときに

おうちに帰りたくない、

居場所がない、と感じるのは

さらに状態を八方ふさがりにしてしまいます。

「いつでも帰ってきていい」と

受け入れる状態であることを伝えることがまず大切です。

帰ってきてからは

主人が話すことは否定も肯定もせずに

ただ聞きました。

主人は自分がミスをしたことは痛いほどにわかっています。

なので、そこに事情も分からない人間が

「それは正しい」「そこは間違ってる」と

ジャッジを下すことは

本人の求めることではありません。

あいづちと、「それで?どうしたの?」と次を促すことで

話しながら、本人も気持ちの整理がついていきます。

ひとしきり話し終えたら

おそらく本人の顔が上がっていて

表情のこわばりも解けていることかと思います。

そうしたら、最後に

「どうしたい?」

と、本人が自分で行動を決めることができるように

背中を押してあげてください。

ときに「もう辞めようかな」というかもしれません。

そうしたときには

自分できちんと責任を取れるか、

勢いでないのかの確認をしてください。

その判断に自分が不安な時には

そこでとことん、話し合ってください。

一晩寝たら冷静になれることもあります。

その時に大切なのは

あくまでも「家族」としての意見を話し合ってください。

ミスもしたし、会社にも行きづらい、

もうやだから辞めたい、では困るわけです。

子供は?収入がなくなるということは?

これは冷静に話してください。

「俺は家族のために犠牲になって働いている」

という気持ちがあるうちは

ミスしたことも、

いつの間にか「家族のせい」となり、

反省→もう繰り返さない

というステップを踏めなくなってしまいます。

そうならないためにも

サポートと言うのは大切なのです。

自分の意思で、

自分のために働いている。

自分が家族を養いたい、から働いている、と

自分で思って働けるように

モチベーションを上げて働けるように

サポートしていきましょう。

夫の代わりに会社に出勤するわけにはいかないのです。

夫の代わりに人生を歩むことはできません。

夫には自分の意思で決めて、

自分の人生を歩んでいってもらわないといけません。

夫婦、パートナーと言えども

おんぶにだっこで人生は歩んで行けません。

まとめると、

  1. 受け入れる
  2. 話してもらって気持ちを整理してもらう
  3. どうしていきたいかを自分で決めてもらう

なかなか難しいですが

家族のピンチには

母親がよりどころとなっていきましょう。

何度も言っていますが

「母は家庭の要」です。

これは夫のお仕事のミスだけでなく、

子どもが外で失敗したり、傷ついたときにも

有効なので覚えておいてくださいね。

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