兄弟喧嘩はどこまで見守るか?経験も成長へのステップ

えりぃと申します。

本日もゆとりがなくても子育てを楽しむ方法をお伝えしていきますね。

週末は朝からバタバタとしなくていいし

朝寝もできるので

精神的にはすごくラク・・・・・・・・・・・・・・

な、はずなんです。

ところが、わたしはやっとよくなってきた咳や声枯れが再発。

なぜか。

答えは簡単です。

怒鳴りまくったからです。

週末は子どもたちも幼稚園や小学校が休みなので

朝から晩までずっと子どもたちと一緒なんですよね。

悪さも山ほどしてくれますし、

兄弟喧嘩も増えてくるんです。

ケンカの原因も様々ですが

「長男くんが貸してくれない」

「次男くんが言うこと聞かない」

「長女ちゃんが取った」

などなど、

小さなことから大きなことまで

よくもめられるなぁと思うほどに

ネタも豊富です。

そんなケンカの時にはわたしの中で決めていることがあります。

●物を使わない

●やるときは1対1

●危険なところは狙わない

●相手が終わり、と言ったら終わり

●物を使わない

おもちゃは時に凶器と化します。

積み木の角など攻撃力は絶大です。

ものも壊れるのもそうですが

力以上の力で相手を傷つけます。

絶対に厳禁です。

●やるときは1対1

二人以上の兄弟のいる方であると

兄妹の中でも複数対一人、という構図が出来がちです。

時には、そんなに思っていなくても巻き込まれて

そのうち一人を攻撃することもあります。

いじめに似た構図です。

文句があるなら、その人に言えばいいのです。

一人では何もできないのに

徒党を組んで攻撃するようなことは

卑怯なので厳禁です。

●危険なところは狙わない

これは頭、首、胸、おなか、股間です。

大きな怪我、

命のかかわる危険性のあるところです。

危険もわからないのならば

ケンカはする価値なし、です。

●相手が終わり、と言ったら終わり

これが案外難しかったりするのですが

相手がもういやだ、

止めたい、となっているのに

続けることは

一方的に攻撃しているだけです。

ケンカではなく、ただの襲撃、

いちゃもんをつけているだけです。

なので、これも厳禁としています。

兄弟喧嘩とは社会生活でのトラブルへの対応の経験の場です。

家庭と言う場から社会へ出たときに

トラブルや気に入らないこともあると思います。

その時の対応の仕方は

兄弟げんかで学んだことが活かされる場面も

多々あります。

親はいつまでも子どもに付いて回ることはできません。

子供が自分で解決していけるための

力をつけて行ってもらわないといけません。

そして我が家のルールでは

ケンカの終わりには

”ハグ”をして終わります。

仲直りの合図です。

形ばかりで、まだもやもやしているときもありますが

気持ちを切り替える、ための

大事な儀式です。

万人と仲良くは難しいですし、

ケンカはしません!

も無理です。

ならば、ケンカをしてもその過程や収め方を

実りあるものにして

子どもたちの成長への糧にしていきたいものです。

そのうち、子どもたちで解決をしていくようになり、

親は本当に見守るだけ、となっていきます。

我が家でも時々、子どもたちだけで終息することがあります。

うれしい反面、

こうやって手が離れていくんだなぁとさみしい気もします。

ゆとりを持って、

子供たちの成長を見守っていきたいですね。

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