えりぃと申します。
本日もゆとりがなくても子育てを楽しむ方法をお伝えしていきますね。
毎日、毎日、
朝起きたら、今日の夕食は何にしよう・・・と考え、
昨日の残り物を食べながら、買い出しするものを考え、
冷蔵庫の中身と相談をして、献立をたてる。
こんなことが日常と化している、わたしたち主婦にとって
「外食」というものは
最高の息抜きです。
献立を考えずとも食べたいものを選んで食べられる幸せ。
作る手間もなく、運ばれてくる温かなお料理。
片づけを気にすることなく食べられるゆとり。
ちょっと余裕があれば、デザートなんか頼んでみたりして
お店を出るまで、夢のような世界が続く・・・・
はずなんです。
けれど、ここまで優雅な外食って
現実問題は難しいですよね。
外食に行くのはファミレス。
一緒に行くのは子どもを含めた家族。
まず入り口には魅惑のおもちゃゾーン。
何とかくぐり抜けて席へ着いたら
いつもと違う場所に子どもたちのテンションが上がるので
周りに気を遣いながらメニューを選ぶ。
子供が残すかもしれないことを考えながらのメニュー選び。
ボタンを誰が押すかでもめるのをうまくなだめ、
注文してから来るまでの時間を静かに過ごさせるために格闘。
お料理が運ばれて来たら
こぼさないように、いつも以上に気を遣う。
合間に自分の頼んだものがあれば食べる。
食べ終わったら、飽きるのですぐに撤退。
魅惑のおもちゃがあるレジゾーンはササッとくぐり抜けられるようにして
お店を後にする・・・・・・・・・・・・・・
こんな外食、
正直息抜きにも何にもならないんですよね・・・・
そこに一緒に行く夫がお酒を飲んだりした日には・・・・
自分も楽しむどころか、
余計に気が抜けなくなり、楽しめなくなります。
しかし、夫からしてみたら
普段の家事育児を任せているからこその息抜きに、とも
考えてくれているでしょう。
そこを考えずに、一人ピリピリしていては
家庭の空気もピリピリしてくるものです。
そこで、少し子供にも頼るなどして
自分も楽しむことにしましょう。
お料理が運ばれてくるまでの時間、
食べ終わってからも大人が少しゆとりを持って食事を楽しめる時間を
DVDやゲームで過ごしてもらいます。
DVDやゲームに頼るなんて！と言われそうですが、
DVDやゲームは、ずっとだらだらしていたらいいものではないかもしれません。
目も疲れますし、そこから得られる経験はほぼゼロです。
ただ、今はネット社会、機械が扱えないと
困るのは本人なので
小さいうちから慣れておく意味では
全く引き離す必要はないとわたしは考えています。
なので、外食の時だけの特別メニューのように
DVDゲームがあれば、
魅惑のおもちゃゾーンに惹きつけられることも少なくなりますし、
ストレスもまた減ります。
抱え込んで、すべてを自分でやろうとすると
疲れてしまいます。
文明の利器ともうまく付き合いながら
外食を息抜きにしていきましょう＾＾