感染症の流行に負けない!生活リズムを整えて、元気な体を作る

えりぃと申します。

本日もゆとりがなくても子育てを楽しむ方法をお伝えしていきますね。

子どもたちが続々と体調を崩していっています。

幼稚園でも感染症が流行り始めていて、

早退する子、欠席する子が

増えてきています。

幼稚園の先生曰く、

感染症の流行は小学校→幼稚園、と来ることが多いとのこと。

小学校は幼稚園の時ほど

保護者同士の付き合いも密ではないので

小学校へ通っている本人から聞くか、

プリントでしかわかりません。

時期的にもインフルエンザなどの感染症が

流行してくる時期ですので

少しの体調不良や風邪から

感染症にかかる可能性は高いです。

なので、日ごろからの健康管理に

さらに気をつけたいところですね。

こういう寒くなってきて体調を崩しやすい時期や

暑さで疲れが溜まりやすい時期は

特に生活リズムに気をつけます。

身体の調子を整えて、

暑さや寒さに対応できる

身体の調子を作っていくのです。

食生活も大切だと思いますし、

マスクをする、水分補給をするなどの

予防活動ももちろん大切ですが

身体の調子がよくないと

病気ももらいやすいですし、

疲れだって溜まりやすいです。

まずは基本的な健康な体を作ります。

生活リズムは「動」と「静」のバランスを取ることを

意識します。

具体的には、起きて活動をする時間と

眠る時間です。

  1. 朝、決まった時間に起きる
  2. 起きたら陽の光を浴びる
  3. 日の出ている時間は活動
  4. 日が沈んでくる夕方夜はゆったりする
  5. 夕食、お風呂、睡眠の流れを作る
  6. 決まった時間までに寝る

1日の基本的な流れは以上です。

1.決まった時間に起きる

体内時計のリズムを整えるために決まった時間に起きます。

幼稚園、小学校へ通っているとここは整えやすいですが

未就園児などは難しいでしょうが

3歳ごろまでにこのリズムができると

生活の基本ができるので

外出などで何日か狂っても崩れにくいです。

2.起きたら陽の光を浴びる

体内時計をリセットして

規則正しい生活リズムを作る第一ステップです。

3.日の出ている時間は活動

日の出ている時間は

小学校や幼稚園での活動があります。

未就園児ではできるだけ

お散歩や公園遊び、日光浴など

日のもとで遊ぶことで「昼間」を認識することと

適度に疲れる「動」の活動をします。

4.日が沈んでくる夕方夜はゆったりする

日が沈むころにはゆったりとした時間を過ごすことを心掛け

眠りやすいリズムを作っていきます。

お昼寝をすることは悪いことではありません。

人間は1日に2回眠くなると言われています。

自然の眠気があるとき(お昼前後)に眠ることで

夜に深い眠りができるようになります。

ただし、お昼寝は15時以降もしてしまうと

夜の睡眠に響く(眠れなくなる)ので

注意します。

5.夕食、お風呂、睡眠の流れを作る

夕食を食べ、ゆったりと過ごし

お風呂で血行が良くなり、リラックスが出来

お風呂は適度に疲れますので

眠りに入りやすくなります。

ただし、熱すぎたり、長風呂は

かえって興奮するので気をつけます。

6.決まった時間までに寝る

寝ている間には子供の成長に大切なホルモンが

たくさん分泌されます。

成長ホルモンは深い眠りのとき、

眠りについてから2~3時間のときに分泌されますが

浅い眠りになると分泌されにくくなってしまいます。

生活リズムが出来ていると

子供が大きくなっても

多少の生活リズムの乱れがあっても

戻しやすいです。

我が家の子供たちは6時から6時半に起床し、

20時には就寝します。

小学生の子も同じです。

17時からお夕食、18時からお風呂、19時からお布団へ、

のリズムです。

なので、たまに外食や用事で興奮もあり、

就寝時間が遅くなっても

リズムは次の日には戻ります。

この習慣が出来ていたら

子供の成長にもいいですし、

寝不足でイライラしたりすることもなく、

子供が自分の活動、生活に集中できます。

それは親であるわたしたちの楽にもつながります。

「早く起きなさい!」

「早く寝なさい!」

「まだ準備できないの!?」

などなど怒ることも減りますし、

夜しっかり寝てくれるということは

自分時間を作ることもできるということです。

師走突入前に!忙しい!とイライラするときには「自分時間」で息抜きを♪

お互いにメリットもある上に

元気でいられる身体になる。

生活リズムを整えることは

とても大事なことなのです。

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