子供同士の外遊びの時にする4つの約束。約束を理解させてから遊ぶようにしよう

えりぃと申します。

本日もゆとりがなくても子育てを楽しむ方法をお伝えしていきますね。

いくぶんか暖かくなってきて、

公園遊びも楽しくなってくる季節になってきますね。

そうすると、子供同士で外遊びも増えてきますね。

もちろん、幼稚園児や小学生の低学年では子ども同士は難しいですが

小学生でも少しずつ、お友達と遊ぶ、ということが

楽しくなってくる時期ですよね。

いつまでも親は子供にしがみついてはいられないのです。

とはいえ、ランドセルで小学校に通うようになったからと言って

急に小学生になることもなければ、

急にものわかりもよくなり、

物事も正確に判断できるようになるわけではありません。

「もう小学生だから」ではなく、

子供の性格も判断して

外遊びの時にはルールを設けましょう。

いつ?

小学生の「約束」はあいまいです。

「何時にどこにしたー」と言っても

実際に行ったら、いなかったり、

時間も人によってまちまちだったりします。

かならず、「いつ」という時間をはっきりとさせましょう。

どこで?

待ち合わせの場所もあいまいならば、

遊ぶ場所もまたあいまいです。

一番危険なのが、遊ぶ場所を移動することです。

親としては「〇〇公園にいるから」と安心していたら、

行ってみるとそこにはいなくて、

ずいぶん遠くに行っていたら、帰りも遅くなりますね。

子供の足だと大丈夫だと思っていても時間がかかり

暗くなってしまうことも考えられ、

危険が増えます。

誰と?

約束相手があいまいであったり、

遊びに行く途中で会ったから一緒に遊んだ、ということもあります。

約束をした場所でだけ遊ぶ分には構わないと思いますが、

そこからの移動をしてしまうことも考えられます。

特に楽しくなってしまうと

「よし!あそこに遊びに行ってみよう!」と、

どんどん膨れ上がって

誰がどこへ行ったのか、わからなくなってしまうことになるので

約束をしたお友達以外の人と移動をしないように

言い聞かせておくこともまた必要です。

何時に帰るか?

楽しくなると時間を忘れてしまいますし、

チャイムが鳴って

「もう帰らなきゃ」となったときに

「まだ遊びたい!」と言い出すことも

今までならばあったかもしれません。

しかし、子ども同士で遊びに行かせるということは

その判断も子どもに任せることになります。

一人の子が「まだいいじゃん!遊ぼう!」と言い出したら、

流される子もいるかと思います。

そうして、暗くなって、心配をして探しに行くと入れ違いになる・・・・

ことも考えられるんです。

なので、〇時には公園を出なさい、

〇時までに帰って来なかったら、遅いからと探しに行くことになるからね、

と伝えておきます。

外遊びに行くことも子どもの立派な経験の一つとなり、糧となります。

しかし、今までとは違い、守ってくれる保護者がいるわけではないので

帰って来ないことで危険があること、

心配をする人がいること、

迷惑をかける人が出てくることをきちんと理解させておく必要があります。

約束が守れないのではあれば、

しばらくは外遊びはダメ、と言い聞かせます。

子供は「もう自分は大丈夫」と過信しがちですが、

それは保護者がいて、守られての行動だからできていたことです。

小さければ小さいほど、そこを勘違いしやすいので

きちんと理解をさせてから、外遊びに行かせるようにしましょう。

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