遊びの終わりにぐずられてイライラ・・・・・・遊びの上手な切り上げ方

えりぃと申します。

本日もゆとりがなくても子育てを楽しむ方法をお伝えしていきますね。

子供にとって、

遊ぶ時間は至福の時間。

いつまでも遊んでいたい・・・

いつまでも、このままでいたい・・・・

このまま時間が止まってしまえばいいのに・・・・・

と、楽しすぎる時間ですね。

それでもやってくるのは「帰りの時間」

夢中になっていればいるほど、

遊びを辞めるなんて、

もう帰るなんて、

耐えられないわけです。

「さぁ、もう帰る時間だよ!帰るよ!」

「もうお片付けの時間だよ、おかたづけしよう!」

と、こちらがどんなに優しく言ったとしても

子供からしたら悪魔の宣告で

とてもじゃありませんが、

すぐに「うん、わかった」とは言いづらい状況です。

しかし、いつまでも遊んでいるわけにはいきませんよね。

ときにはまだ外が明るいから

「やだ!やだ!」

と、駄々をこねる子を

無理やり連れて帰ったのでは

次からもう警戒もされて、

余計に切り上げることが難しくなってしまいます。

子供のほうが大人の事情に振り回されがちで

「はい、今からここで遊んでて」

「もう用事が済んだから帰るよ」

ということ、ありませんか?

育児中、特にワンオペ育児をしている人は

時間に追われていると思います。

夕方は「帰ったら、あれをして、これをして、

ご飯を食べさせて、お風呂に入れて・・・・」

子供は予定通りになんて動かないですから

余計に焦りますよね。

そうなると、遊びを切り上げられないことにも

イライラが募ります。

「もう!帰るって言っているでしょ!!!」

なんて怒鳴ることも一回や二回では、ないはずです。

おうちでも

もう!片付かない!!とイライラしてしまうでしょう。

そこで遊びを終わりにする、切り上げる前に

予告をすることで

本人に心の準備をする時間を作ります

大人でも、

突然「はい、もう終わり、帰るよ」となったら未練が残りますし、

カラオケでも10分前に終了の連絡がありますよね。

そうしたら「よし!じゃぁ最後に一曲歌うかぁ!」となり、

気持ちよく帰ることが出来ます。

子供も同じですね。

「あと少しで帰るからお片付けをしようね」

「この針が6に来たら、お片付けをしようね」

「30分になったら帰る準備だよ」

年齢に合わせて、言い方は変えて、

出来たら30分前、10分前と声をかけてあげると

気持ちを帰る方向へ持って行きやすいです。

時間が難しければ、

「この用事が終わったら帰るからね」

そう一言伝えておくだけで、そのあとが大きく違います。

遊びに連れて行ったりするだけでも

大人は労力を使います。

さらに切り上げるときに

ぐずられるとイライラして

もう連れて行きたくない・・・・・

となるかもしれませんね。

少しでも気持ちよく帰れるようになったら、

帰る時間も少し予測できるようになりますし、

焦りもイライラもなくなり、

気持ちよく遊びに連れて行けるようになります。

せっかく遊びに行っているのですから

お互いに楽しく過ごして

「楽しかったね、また行きたいね」

と話せるとうれしいですね^^

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