子供の急病の時の病院受診の判断は・・・?明日まで待つ?夜間救急へ行くべき?サービスも活用して上手に受診

えりぃと申します。

本日もゆとりがなくても子育てを楽しむ方法をお伝えしていきますね。

立冬を迎え、寒さもぐっと厳しくなってきましたね。

こう寒いと大人でも風邪をひいたり、体調を崩しがちです。

母親が動けなくなると家庭が機能しなくなってしまいますし、

一人で寝込むわけにもいかないので余計に疲れて

イライラしてしまいます。

気を付けていきましょうね^^

さて、大人が体調を崩しやすいということは

子どもはもっとそのリスクが高くなってきます。

インフルエンザなどの感染症も流行ってきています。

我が家には幼稚園児、小学生とおりますので

もらってくる可能性も大です。

未就園児であっても外出先などでもらってくることもあるでしょうし、

我が家にいる未就園児もそうですが、兄弟からもらうこともあります。

ときには「少し風邪をひいたみたいだから」と行った病院で移ってくることもあるのです。

いろんなことを考え出すと外に出られなくなってしまいそうですが

とにかく冬は子持ちにとっては試練の時期です。

子供が病気になりやすい、というそれももちろん脅威ですが、

一番怖いのは子どもは急変しやすいということです。

つい、さっきまで元気に遊んでいたのに、静かになったと思ったらぐったりしている。

少し顔が赤いと思ったら、高熱が出ていた。

お昼寝が長いと思ったら、熱が高くなっている。

など、ほんとうにジェットコースターのように状態は急に変わります。

しかも、そうなるのがだいたい夕方~夜にかけての

外来も終わるような時間だったりします。

そうなると、このまま夜間救急へ連れて行くか、

次の日の朝一でかかりつけの外来へ連れて行くか、

迷うところだと思います。

そこに年末年始や週末などかかってくると

休日診療を受診するかも悩みます。

月齢が小さいと、急変のリスクも上がりますし心配ですよね。

しかし、その判断をすることはとても難しいです。

そのプレッシャーも半端ではないですよね・・・

急変しやすいからこそ怖いです。

そんなときには以下のサイトやサービスを利用することも

おススメします。

こどもの救急

http://kodomo-qq.jp/index.php

こちらのサイトでは近い症状をチェックしていくと、対処法が表示されます。

また、直接病院へ症状を伝え、

受診するべきかどうかの相談をすることも大切です。

夜間で人手も少なく、時には待たされたあげくに緊急性の高いものではなく、

かえって子どもを疲れさせてしまい、自分も疲れてしまった、や

逆に緊急性が高いのに対応ができないと

他の病院へ回されてしまった、ということもあり得ます。

さらには夜間救急は深夜診療で料金が加算されますので

自治体にもよりますが経済的な負担もかかります。

病院への電話の前にはこちらの

小児救急電話相談事業(#8000)

http://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html

こちらは各都道府県の相談窓口へ自動転送され、

小児科医師や看護師へ直接相談できたり、受診できる病院等アドバイスを受けることができます。

これからの季節特に増えてくる病院受診の判断は

もちろん親であるわたしたちの判断と責任です。

ただ、ひとりで悩むよりも、どこか専門家なりに相談をして、

それもひとつの判断材料として、決めることも大切かと思います。

ただ、あくまで最終責任は親が負うことも忘れてはいけません。

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