子供の好きな遊び。好きなものは否定せず、見守る姿勢で

えりぃと申します。

本日もゆとりがなくても子育てを楽しむ方法をお伝えしていきますね。

子供の遊びって、なんとなく年齢や性別で好みが分かれますよね。

男の子ならば、小さい時には車か電車。

女の子ならば、おままごとにお人形遊び。

少し大きくなってくると、

男の子は戦隊ものや戦いごっこ。

女の子はシルバニアやリカちゃん。

なんとなく、聞けば

「あぁ~たしかに」

と思うものばかりかと思います。

しかし、好きな遊びにも好みは出てきますよね。

兄弟がいると影響されたりもしますので

男の子でもおままごとをするでしょうし、

女の子でも戦隊ものが好きな子もいます。

好きなものがあるのならば、それはいいことです。

興味を持てるものがある、ということですもんね。

それを、

「あなたは男の子(女の子)だから」

とか

「もう〇歳なんだから、そんな遊びは辞めなさい」

とか言うことは

その子の個性や興味の芽を摘んでしまうことになりますね。

「ほんとうはこれが好きだけど・・・・」

「まだまだ遊びたいけど・・・・・」

これって変なのかな・・・・・

子供の中にこんな気持ちが芽生えてしまいますね。

すると、自分が興味を持ったものに自信が持てなくなります。

「これ、楽しそう!でも・・・・」

「これやってみたい!・・・でも・・・・」

と、せっかく何かに興味を持てたとしても

子ども自身が自分でブレーキをかけてしまうことになってしまうんです。

それは子供の将来のたくさんある可能性の幅まで減らしてしまいます。

「こんなことをしてみたい!」

「こういうものに憧れる!」

そういう気持ちに蓋をしてしまうんです。

そうして行き着くのは

「周りに左右される子」

「自分で考えて動くことが出来ない子」

です。

それは、「自分に自信のない子」なんです。

たかが遊びくらいで・・・・

普段からよく褒めているし、大丈夫。

そう思われるかもしれませんが

子供の頃、特に小さい頃は遊びが主ではありませんでしたか?

楽しいことは、遊びではありませんでしたか?

最近、よく耳にすることが

「まだ〇〇で遊んでるの」

とか

「男の子なのに女の子のものが好きなの?!」

とか言う言葉が多いです。

子供自身が感じて、

子供自身がそう思って、

興味の対象がどんどん移り変わっていくこともまた成長ですが

人に言われて、自分自身の好きなものを変えていく、隠していくことは

決してプラスのものにはなっていきません。

大人でもそうですもんね。

子供の好きなものも、

子供の好きでないものも

子ども自身が選び取ったものです。

子供は親の分身ではありません。

あくまでも子どもは子ども。

違う人間です。

子どもの人生は子ども自身のものです。

見守ることも親の大事な役割ですね。

忍耐がとても必要なのですけれど。

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