小学1年生の算数 桁の概念のつけ方

えりぃと申します。

本日もゆとりがなくても子育てを楽しむ方法をお伝えしていきますね。

子供と春休みに復習をしていて

桁が変わるところが苦手だったので

教えていたのですが

なかなか子供に教えることは難しかったです。

なにせ、基本となる、

大人ならば「当たり前」のこととして理解していることを

わからない子どもに

「こういうこと」とわかりやすく、子供にも分かる言葉で説明するということは

実はとっても難しいんです。

そこで、わたしが子供に桁の違いについて教えた方法をお伝えします。

この方法で教えたら

驚くほどスムーズに、

あっさりと理解してくれました。

ものを使うのですが

誰もが持っている、おうちにあるもので出来るので簡単ですし

おススメですよ^^

その使ったあるものとは・・・・・・・・・・

お金です。

1円玉を10枚用意して、

1が10個集まれば、10。

10が10個集まれば、100。

100が10個集まれば1000。

こうやって説明をすると

実際に目で見てイメージが湧きやすかったようで

1の位、10の位、100の位の概念が

理解できるようになりました。

そうやってゼロが一つ増えるたびに

桁が変わっていく=硬貨が変わっていく、ということを

口で説明するよりも

目で見せることで

よりすっと頭に入ってきたようでした。

そして、逆に

100から5少ない数は?と言う問題では

100-5をすればいいのですが

100より小さくなる=100円玉は崩れる

つまり、10円玉の集まりと残りは1円玉の集まり。

そう言って、応用も出来るようになりました。

「算数はなんでお勉強するの?」と子供に聞かれた時に

「お買い物をするためだよ。

じゃないと、持っているお金で買えるものがわからないでしょう?」と話して

納得していたことを思いだしたんです。

算数の、数の概念をわかってもらうには

「お金」を使うことがぴったりです。

今は消費税の税抜表示や税込表示が

入り乱れているので

わかりにくいですが

お菓子、特に駄菓子を買う時に

「100円まで買っていいよ」と伝えると、

10円のものを10個買う子もいれば、

30円のものを3個、10円のものを1個買う子もいるでしょう。

でもどちらも正しく100円になるように買うことが出来ています。

このようにして実践でも

数の概念をつけていくことは可能です。

お勉強を教える上で一番いいのは

「覚えないと」

「勉強させられてる」と

受け身になるのではなく

生活など身近なものにあることから

「なるほど」

「知りたい」と

自ら考えて行けるように促すことです。

そうすることで子供も身構えずに

むしろ前のめりで

学ぶ姿勢になっていきますよ^^

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コメント

  1. HARUMIN より:

    こんばんは!ランキングから来ました。

    教え方がすごいですね。
    私もその方法が一番理解しやすかったです。

    聞くより目で見て覚える方が理解しやすかった。
    応援させていただきます。

    • えりぃ より:

      こんにちは、HARUMINさん^^

      訪問をどうもありがとうございます。
      お返事が遅くなってしまってすみません。

      やはり言葉で伝えるよりも
      目で見たほうがイメージで来てわかりやすいですよね。

      応援、コメントをありがとうございます。