ママ友トラブル。トラブルの種は自分で蒔いているかもしれません

えりぃと申します。

本日もゆとりがなくても子育てを楽しむ方法をお伝えしていきますね。

何か物事が起こるときには

周りや人のせいにするのは簡単ですが

実は、自分がその状況を招き入れているということに

なかなか人は気が付きません。

特に、ママ友関係に関しては。

ママさん関係では基本的に一歩置いた付き合いをしているのですが

その分、いろいろな話を聞くこともあります。

いわゆる、どこにも属していない族なので

話しやすいのもあるのでしょう。

仲良くしていても

近ければ近いほどに粗も見えてくるものですから。

そこでのお話なのですが

AくんのママはBちゃんのママを嫌いと言っていたのに

ずるずると付き合っていて

結果、自分も嫌いなBちゃんママと付き合う羽目になっている。

もう最悪!!!!

ということでした。

Aくんママはのんびりしている感じのママで

人の悪口を言うタイプには見えなかったので驚きましたが

まぁ人は見た目で判断できないことは

今までの経験からもよくわかっているので

「そうなんだ」と胸にすとん、と落ちました。

しかし、話を聞いていくうちに雲行きは怪しくなってきました。

話しを聞いていくと、

AくんのママはたしかにBちゃんのママの嫌な部分を愚痴ったことはあるようです。

ただ、だからと言って、Bちゃんママを拒絶するほどに嫌い、というわけではなかった。

子供が関係したことで嫌な思いをした、というエピソードを聞いたんですね。

そしてお話をしてきたCちゃんのママは

元々Bちゃんのママが嫌いだったので

「やっぱり!!!最悪だよね!あの人!!!」

となったようなんですね。

一番マズイのは

AくんのママがCちゃんのママに愚痴ったことです。

CちゃんのママはAくんのママは仲間だと思ったわけです。

そこからはAくんのママはCちゃんのママからBちゃんのママ話を聞いていただけなのですが

Cちゃんのママからしたら

聞いてくれている=否定しない=Aくんママも同じ気持ちだ!!

となったんですね。

なので冒頭のように

ずるずると付き合ってる、とCちゃんのママは思ったし、

習い事にBちゃんが入ることになったのも

嫌いなのに、嫌いなことを知っているのに何で止めなかったんだ、と

怒りが出てきてしまったんですね。

Aくんママの失敗は

まず愚痴を言ったこと。

そしてその相手がまたBちゃんママを嫌っている人であったこと。

そして、Cちゃんママの話を「否定せずに聞いたこと」です。

そう、聞くだけでも、相槌を打つだけでも

相手は否定をしない、つまり「同意している」と感じるんですね。

Aくんママは話に驚いて「へぇ~」と言っただけでも

Cちゃんママからしたら同意です。

もう、面倒くさいですよね、ママ友って。

なので、一番は口は災いの元、としっかり理解し、

愚痴は言わないことです。

愚痴を言ってくる人がいたら

「そうなんですか。わたしは知りませんでした」

「ちょっとわたしにはわからないです」

の、知らぬ存ぜぬで通しましょう。

これが巻き込まれないための方法です。

でないと、Aくんママのようになってしまいますし、

下手したら、次のターゲットにされてしまいます。

今回の習い事のように

「なんで入ったんだ、最悪」とまで言われてしまうお子さんは気の毒です。

関係のない子どもたちまでもが巻き込まれていってしまうなんて

そんなひどい話はありません。

相槌すらも、立派なトラブルの種になることを

自覚して付き合っていきましょう。

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