自分の子供を叱られる。そんな時親の役目は?

えりぃと申します。

本日もゆとりがなくても子育てを楽しむ方法をお伝えしていきますね。

実家に帰ってきています。

羽を伸ばして

お風呂にも一人でゆっくり入らせてもらえて

リフレッシュさせてもらっています。

子供も楽しく遊んでいます。

そうすると・・・・・

調子に乗ってしまったり、

騒いだりとする場面もまた

増えていくんですよね。

わたしはその騒がしさに慣れていても

たまに会う祖父母や伯父、伯母、親戚には

耳障りに聞こえることも多々あります。

早め早めにわたしが叱ったりして

止めさせるのですが

いつもと違う環境に

いつもと違う空気は

子供を調子に乗らせるのに十分で

いつも以上に言うことを聞きません。

そうして、親戚陣から怒られて

子供は落ち込んで別室へ。

残された親戚たちも良い気持ちはしない、

ということがありました。

大前提に

わたしが子供をしつけられていなかったことが問題です。

たとえば話している場でも騒がしくしたら

大人は会話もままなりませんし、

ゆっくりしたいときにも

落ち着けません。

あらかじめ、遊ぶ場所をここ、と決めていたり、

公園などに遊びに連れていったり、

工夫をするべきでした。

そこはわたしの反省点です。

そして、もっと強く叱るなり、

別室へ連れ出すなり、

早めにするべきでした。

ここではその反省点は

自分の反省なので、ここでは置かせてください。

視点は変わるのですが、

自分の子供を注意されるというのは

基本的に誰もいい気はしないですね。

ただ、「なんでうちの子が怒られなきゃいけないの!!」

と盲目なモンスターペアレンツにはなりたくないものです。

わたしはそうならないために

早めに、強めに、子供を諫めます。

たまに会う親戚などは

子供にとって癒し、と言いますか

居心地の悪い場所にはなってほしくないのです。

ただでさえ、いつかは親戚の集まりなんて行かない、

と言ったりする思春期がやってきます。

そこは成長の過程ですので仕方ないものですが

小さいうちから、怒られた、とネガティブなイメージで

付き合いの枠を狭めてしまうのは

もったいないです。

もちろん、親戚みんなと仲良くしなさい、と言うのは無理ですし、

みんなにいつでも愛想よくも無理です。

しかし、子供からシャッターを下ろされたら、

周りの大人はどうしたらいいのかわからないです。

子供の人見知りと一緒ですね。

他を寄せ付けず、泣いて拒絶をされたら

かわいがりたくても、かわいがれない。

子供を怒られたり、避けられたりするよりも

褒められたり、受け入れてもらえる方が

何倍もうれしいですもんね。

自分の子供を注意される前に

自分が叱ることは

子供も、自分も、周りの人も

嫌な思いをすることが少なくて済みます。

本来、叱る、ということはエネルギーのいることで

それを他人や他の大人に任せることは

小さいうちは特に無責任です。

嫌でも大人に近づくにつれて

社会と接していくようになり、

そこで叱られたり、嫌な思いをするようになるのですから

そのときには親が受け入れる、味方でいるということは

子供にとっても何よりもの安心材料となります。

小さいうちはその叱る役目は基本的に親の仕事です。

そしてフォローを

できることなら他の誰かがすることで

叱る人がいても、受け入れてくれる人がいる、

という安心感を持ってもらうようにしましょう。

親はいつでも味方。

しかし、社会に出ていくにあたって

安心して社会へ出ていけるように

社会にも受け入れてくれる人はいる、という

体験をしていきたいですね。

親の役目は

最終的には

子供が自分自身で自分の人生を歩んでいけるように

サポートしていくことです。

社会の一番小さな単位である家族で

様々なことを経験し、

社会へ出て、家庭へ帰ってきて羽を休め、

また社会へと出ていく。

そうして、いつかは自分がその家庭を築いて行く。

その繰り返しで、今の自分たちがあるのですから

伝えていきたいですね。

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