夫をプロデュース

えりぃと申します。

本日もゆとりがなくても子育てを楽しむ方法をお伝えしていきますね。

先日、実家に帰って、実家の母と話していた時のことです。

父のお洋服を準備している母を見ていて、

父は自分のこだわりなどないのだろうか・・・・

と思いました。

というのも、父はまだ現役会社員なのですが

スーツすら自分で買いに行きません。

母が丈や襟回りなど、サイズを把握していますし、

スラックスは今持っているものと同じ丈に、と

すそ上げを依頼し、購入します。

そこまでにこだわりがないのならば、

かえって楽なのか・・・・??

とか思っていましたが

私服もそうですが

少しでもほつれたり、しわなどがあると着ないそうです。

我が父親ながら面倒くさい・・・・

いや、これが主婦の仕事なのでしょうか・・・・

とにかく主人とは違うなぁと感じます。

世代もあるのかもしれませんが

主人は文句を言うので

わたしは面倒なので

「あなたが文句を言うから自分で決めて」と

スーツも洋服も主人自身に選ばせています。

いいなぁと思うものがあっても

どうせ言うこと聞かないし、と

諦めていたんですよね。

そんなあるとき、

母が「夫をプロデュースするのも妻の力のひとつ」と言っていて

妙に心に残りました。

そういえば、祖父も祖母と結婚して

オシャレになって

祖父母の兄弟が

「モダンな夫婦だったよ、憧れてた」

と言っていて、

あれは祖母のプロデュースによるものだったのか・・・・と思い出しました。

もちろん、服装だけではありません。

体形や健康も

妻のプロデュース次第で

夫は大きく変わっていくのでしょう。

たとえば健康的に痩せていれば、

服装の選択肢も増えます。

「これが似合うよ」とか

「こうしたほうがよりスタイリッシュに見えるよ」とか

言葉かけも言い方次第で夫がその気になるでしょう。

祖父や父はまだまだ頑固世代です。

男尊女卑な考えもどこかあります。

そんな二人も妻のプロデュースにより

オシャレおじいさんになれるのです。

これは妻の力の見せ所ですね。

人は鏡です。

こちらの対応ひとつで

大きく人は変わります。

「それやめてよ」ではなく、

「こうしたほうがいいと思うよ」だけでも

ずいぶんとマイルドになりますよね。

「その言い方なんとかならないの?」よりも

「こういってもらってほうがありがたい」のほうが聞こうと思えます。

夫に不満があったとしたら、

それは自分の嫌なところが見えているだけです。

まず、自分が対応を変えてみたら

驚くほど相手も変わりますよ。

険悪な時にこそ

笑顔で「おかえり」と言ってみましょう。

驚いた相手の顔と

穏やかになっていく空気に

思わず、ガッツポーズでニヤけます。

こうやって夫をプロデュースして行く方法を学んでいきましょう^^

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