えりぃと申します。
本日もゆとりがなくても子育てを楽しむ方法をお伝えしていきますね。
先日、長男のお友達で
転勤で遠くへ行ってしまったお子さんと
子どもたちがテレビ電話をしていました。
便利な時代です。
なぞなぞを出し合ったり、
今小学校でやっていることなどを話し、
まるで昨日も会っていたかのような
打ち解けぶりに
あぁ、自分にもこんな風に
久々に会っても
久々と感じないくらいに話せるお友達が
何人かいるけれど、
この子たちはそんな関係なのかな、
と感慨深くなりました。
大人になると、
お友達を新たに開拓することは
なかなか難しくなりますし、
長く続くお友達は
片手で十分数えられるほどです。
この子たちのこれからが
楽しみだと思えました。
そのお電話での話題の時のことです。
「長々休み(冬休み)はどこに行くの?」
「旅行!」
「いいな~ホテル泊まるんだ!」
との会話が聞こえてきました。
もちろん、
「いいな~」と言ったのは我が家の子供です。
ボーナスも入ったには入りましたが
かなり減額されていて、
「ボーナス出たから、大きなお買い物でも♪」とか
「ボーナス出たから、どこか行こう♪」とか
そんな優雅なことは言っていられず、
「これからどうしよう・・・」
と、主人と二人で落ち込みました。
とはいえ、子どもたちも冬休みに
どこも行かなかった、となると
休み明けの話題もないでしょうし、
どこかへ行ったりしようとは思います。
しかし、冬休みシーズンは
どこに行っても
人、人、人。
さらに金額も高い。
どうにか、どうにか
リーズナブルに行きたいものですが
もう小学生は大人の半額かかるところが
ほとんどですし、
幼稚園児もそれなりにかかってきます。
そうなると、
移動費だけでもバカにはなりませんし、
ましてや宿泊費のねん出までは
負担がかなり大きいです。
サラリーマン、
特に出張の多い人におススメな方法ですが
夫の出張に合わせて旅行をする、
という方法です。
夫の出張の終わりの日が
週末や子どもたちのお休みの日に重なれば、
そこで合流をし、
週末やおやすみを利用して観光なりをして
一緒に帰ってきます。
少しでも交通費は浮きますし、
日帰りでも少し観光が一緒に楽しめます。
自腹で払えば、宿泊も可能です。
夫側は出張から帰れず、
そのまま旅行はハードかもしれませんが、
たとえば土曜日に帰宅するところを
合流して、観光、
日帰りで土曜日の夜に帰宅。
とすると日曜日はみんなでゆっくり休んで
休養日も作ることができます。
裏技ですが
こうやって旅行気分を味わうこともできます。
出張が多いということは
なかなか家族との時間も取れません。
こうやって、家族でのお出かけと
お仕事を意外な方法で組み合わせると
家族の時間も作ることが出来て
一石二鳥です。
よろしければ、参考までに。