安全に登下校。危険を回避する力を子どもに身につけてもらう方法

えりぃと申します。

本日もゆとりがなくても子育てを楽しむ方法をお伝えしていきますね。

最近事故のニュースが多いですね。

子どもが産まれてからは特に

こういうニュースには敏感になっています。

子供が巻き込まれるニュースは

とても怖いです。

また、あるマンションでは

マンション内のあいさつを禁止することになったとのこと。

不審者情報もよく回ってきますし、

あいさつをされても警戒、

あいさつをしても警戒される、

という状況がこういった方法を生んだのでしょう。

我が子やわが身に危険が降りかかるのは

絶対に避けたいものですもんね。

では、どうしたらいいのか。

危険を回避する方法を教えていく。

これです。

先ほどのあいさつ禁止は

テレビやインターネットは危険な情報などがあふれている。

だから禁止しましょう。

と言うのと同じです。

どの情報がいいものなのか、よくないものなのか

判断する力を身に着けていくことが

生きていくためには必要になっていきます。

危険だから、と

そのものを避けていたり、なくしていては

わたしたちは逃げるだけで

生きていく知恵や力は失われていきます。

特に子供はこれから先、

自分の人生を自分で歩んでいきます。

自分の選択に責任を持ち、

自信を持って行動していくためには

経験や知識も必要です。

いつまでも親はべったりとくっついて

一緒に生きていくことはできません。

我が家の小学生の子供ですが

実は不審者、といいますか

知らない人に声をかけられたことがあります。

しかもマンションのオートロックの開け方を聞いてきたのです。

子供は「No」と答えず、

しかし、ここで部屋番号を押して、

親であるわたしに助けを求めると家を知られてしまう。

じっと待ち、

隙を見て、すばやく暗証番号を押し帰ってきました。

わたしはいつもと帰りは5分も違わなかったので

自宅で帰りを待っていたのですが

様子のおかしい子どもに聞くと

こういうことがあった、と言われました。

部屋番号を押さない、

という判断はとてもよかったと思います。

小学生になるときに

オートロックの暗証番号を教えたのですが

そのときに同時に

知らない人が入ってきたらどれだけ怖いか。

危険なことであるか。

部屋番号を知られることの恐ろしさを伝えました。

今回はその知識があったからこその

判断と行動だったと思います。

今回は隙を見て、暗証番号を押して帰ってきましたが

オートロックが開いた瞬間に一緒に入ってくることも考えられます。

子供には同じようなことがあった場合、

知らない人に声をかけられた場合は

近くのコンビニへ行きなさい、と伝えました。

警察、交番よりもコンビニが近くにあるので

とにかく他の人がいる明るい場所へ行くように伝えました。

わたし自身としては

いつもよりも帰りの時間が少しでも遅かったら

外へ出て帰りを待つことにしました。

危険だから、と小学校へ行くのは辞めましょう、

はできません。

送り迎えは少しの間はしましたが

ずっと一緒につきっきりは

子供が考えて、判断して、行動する機会を

奪ってしまいます。

心配であったら、近くまでお迎えに行く。

だんだんと距離を伸ばしていく、

でもいいと思います。

今の時代は怖いですよね。

心配事も盛りだくさんです。

そんな中で、子供に考えて、判断して、行動する、という

経験を積む機会を与えていくことは

親の力にかかっています。

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