胃腸炎の流行は11月から4月、脱水に気を付けて。看病には休息しながら感染予防

えりぃと申します。

本日もゆとりがなくても子育てを楽しむ方法をお伝えしていきますね。

カキがノロウィルスを蓄積か、

というニュースが流れましたね。

カキは大好きなので

とても苦しいです・・・・

しかし、去年おそらくお店で食べたカキにやられて

えらい目に遭いました。

二日酔いかと思いましたが

わたし自身あまり二日酔いはしないし、

そんなにお酒も飲んでいないのにおかしいな・・・・

と思いながら、ぐったりしていました。

週末の事だったのですが

週が明けても

全くよくなる気配がない。

何か変な病気か・・・・

しかし病院に行く元気もない。

ワンオペ育児の悲しいところですね。

そうこうしていたら1週間ほどで落ち着いたのですが

地獄のようでした。

幼稚園への送迎も

文字通りはいつくばっていき、

食べたくもないけれど、

子どもたちのご飯は用意しないといけない。

レトルトとコンビニ様に

かなりお世話になりました。

わたしは胃腸炎、というよりも

胃炎、胃の症状が強く、

吐く、吐く、吐くのオンパレードでした。

しかし、これは大人であったからこれで済んだのです。

子供の胃腸炎の場合、

発症は突然です。

突然の嘔吐から始まります。

初期症状もないので驚きますよね。

潜伏期間が1~3日あると言われていますが

移るときは時間差で移っていきます。

3人が胃腸炎になった時には

もう祭り状態でした。

ウィルス性の胃腸炎にはノロウィルス、ロタウィルス、

アデノウィルスなどがあります。

症状は嘔吐や下痢、また腹痛や発熱も伴います。

症状自体は1~3日で落ち着きますが

特に最初の1~2日は症状が重く、

乳幼児は脱水に気をつけます。

気を付ける、と言っても

吐いたすぐ後に、何かを飲ませても

外へ出そう、出そう、としているので

また嘔吐を誘発してしまうだけなので

吐いた後は30分ほどは飲食は控えます。

嘔吐や下痢で、徐々にウィルスは外へ排出されますので

症状は落ち着いてきます。

幼稚園や小学校へ登園、登校する場合には

治癒証明が必要となりますので

しっかり治していきましょう。

さて、治癒証明が必要と言うことは

それだけ感染力が強いということです。

看病をしている親も

感染するリスクは非常に高いです。

少量の菌でも感染力が高く、

便や吐いた物、せきやくしゃみなどから移っていきます。

特に便や吐物を処理しているときには

気をつけましょう。

乾燥してしまうと菌が舞い上がり、

感染してしまうので

マスク、手洗い、うがいを徹底します。

ウィルス性胃腸炎には特効薬はありません。

症状に対して、抑えるお薬を使う、という

対症療法しか方法がありません。

しかし、むやみやたらに下痢止めや吐き気止めを使うと

ウィルスが外へ排出されるのを遅らせることになります。

だからといってお薬を使わなければ、

水分も出ていき、吐く、下痢、で体力も使う。

なので症状を落ち着けて

身体も休めて自然に治るのを待つことになります。

吐くのが落ち着いても

下痢は続くので

胃にやさしい食べ物、おかゆなどを

食べるようにしましょう。

看病疲れから来る免疫の低下で

病気をもらいやすくなってきますので

母親が倒れたら

家庭は機能しなくなるので

しっかり休息も取り、

早く良くなっていけるようにサポートをしていきましょう^^

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