オリラジあっちゃんに学ぶ 子供の考える力、興味を引き出す方法

えりぃと申します。

本日もゆとりがなくても子育てを楽しむ方法をお伝えしていきますね。

昨日、しくじり先生でオリラジ中田あっちゃんが

「銀河鉄道の夜」を解説していました。

8時前後で、我が家の子供からしたら

もうお休みタイムで、睡魔との戦いでしたが

上二人の子は真剣に聞いていました。

特に小学生の子は

「ねぇ、南十字星ってなぁに?」

「カムパネルラは死んじゃったの・・・?」

「雨にもマケズ、風にもマケズ、そういう人に僕もなりたい」

そんな話をしながら聞き、

終わったら、あっという間に寝てしまいました。

オリラジ中田のあっちゃんは

PERFECT HUMAN以来、

我が家では親戚のおじさんのように人気者です。

そして、親としてもしくじり先生での講義や

やりすぎコージーでのプレゼンが本当に引き込まれるほどおもしろくて

ひそかに応援しています。

そんな、あっちゃんの講義。

とても大人でも子どもでもわかりやすく、

引き込まれました!

始めのほうが見られなかったのですが

ジョバンニとカムパネルラの旅を

映像で見る、というシーンは

本当にキレイで、子供も言葉をなくしていました。

最近、星に興味も持っていた上に

大好きな電車なので、なおさらです。

あっちゃんの銀河鉄道の夜の解説では

お話をすべて解説するわけではありません。

お話は電車に乗っているということ、

お話が大きく動く場面、

その後の結末。

そしてそれだけでは「あぁ、そんな話なんだ」で終わりますが

そこから感じられること、

こういう背景があるから、こういう解釈が出来るんだよ、と

読みたくなる、そんな魔法をかけるような余韻を残して

講義は終わります。

これは、次に読みたくなる、惹きつける講義だな、と感じました。

子供に何かの興味のきっかけを、と思ったり、

お願いをしたいとき、

子供が自主的に興味を持って、動くように働きかけたいとき、

子供には「自分自身で考える」という余地を残して

教えていくと、好奇心をそそられます。

たとえば、お片付けをお願いしたいとき。

「お片付けをしなさい!」と言うと、なかなか入っていかない言葉も

「お片付けにはルールがあります。

おうちではどんなふうに片付けているでしょうか?」

と、子供が考えながら取り組めるように促してみたり、

「さっきあっちにあったお月様が、今度はこっちに来てるね。

実は地面は動いているんだよ。

じゃぁ、あの星はどんなふうに動くかな?」

と、少しの説明で、あとは考える、調べるように促すこともできます。

子供は好奇心の塊です。

産まれてまだ数年。

知らないこと、見たことのないものもたくさんあります。

少しのきっかけをうまく好奇心につなげて行ったら

それは子ども自身が自分の知識や考えとして

膨らませて行ってくれます。

それは子どもの大きな財産となります。

うまく働きかけて、子供の目には見えないけれども

確かな財産を増やしていって

深みのある人となっていってもらいたいものですね。

ポイントは、間違いはないこと、

知らないことは親も一緒に調べたり、考えることです。

子供は親の背中を見ていますからね。

その姿勢でも子どもを促していくことは十分にできますよ^^

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