主婦は家庭の要!だからこそ自分に目を向ける

えりぃと申します。

本日もゆとりがなくても子育てを楽しむ方法をお伝えしていきますね。

朝の寒さから

電気毛布がお友達になり、

起きる時間が遅くなり、

動きも、もそもそとしていておっくうです。

冬はいつにもまして

動きたくなくなるものですね。

子どもたちも朝の寝起きが

「寒いから出たくない」と

ぐずるようになって

朝から怒ることが増えています。

怒りっぽくなったり、イライラするのは

単純にストレスがかかっていることもありますし、

女性ですと生理前であるとか

寝不足でもイライラしてしまいますよね。

心配事、悩み事があるときにも

気持ちにゆとりがなくなって

イライラしてしまったりします。

しかし、そんな自分の気持ちに気が付きにくいのが

「母親」であるわたしたちです。

子供の変化には敏感にアンテナを張っていると思います。

いつもと様子が違う、おかしい、と

病院へ連れて行くこともあると思います。

毎日お仕事へ行く夫を見送りながら

疲れているな、と感じたら

リフレッシュや疲れが取れるように気を遣うと思います。

しかし、自分自身のことはどうでしょうか?

少しきつい気がするけど

昼間に少し休めばいいや。

疲れてる気がするけど、〇〇もやらなきゃ。

市販の風邪薬でも飲もう。

くらいで済ませていませんか?

わたしたち主婦は24時間365日休みがありません。

職場は自宅です。

仕事内容は家事、育児など生活に密着したものです。

そうすると、オンオフの切り替えがなかなか難しかったりします。

休むべきところでも

自分のことを後回しにしてしまうんです。

そうすると、どうなるか。

主婦だって人間ですから

倒れます。

ずっと働き続けるなんて

気が張った状態がずっと続くなんて

ロボットではないので無理です。

でも、わたしたちは無理をしていってしまいます。

ほぼ、無意識にです。

それは、主婦のお仕事のオンオフの切り替えが難しいという他に

期待もあります。

お料理は主婦がするもの。

お洗濯は主婦が洗って、干して、取り込み、畳んで、しまうもの。

お掃除は主婦がするもの。

子供の面倒、お風呂から寝かしつけまで主婦がするもの。

子供の行事、習い事、イベントは主婦が同行するもの。

夫が帰ってきたら食事、お風呂の用意、晩酌や話し相手も主婦のすること。

などなど。

これらはすべて「家」にいるから。

このひとつで、期待をされています。

たしかに家にいるから家事も育児も夫のことも

一番しやすい状況にあるのは主婦です。

しかし、すべてをひとりでこなす日々では

主婦は倒れてしまいます。

朝起きて、子どもたちを起こし、

朝食を食べさせ、登校登園準備をさせ、

子供、夫を送り出し、

洗濯物を回し、朝食の後片付けをし、

お掃除、片づけをし、洗濯物を干し、

お夕食のメニューを考え、お買い物へ行き、

洗濯物を取り込み、

お夕食の下準備をし、

子供を迎えに行き、

子供の宿題を見たり、習い事への送迎をし、

帰宅後はお夕食を作り、食べさせ、

お風呂に入れて、寝かしつけ

洗い物を片づけ、お部屋を少し片付け

夫の帰宅後に同じ工程をし、

すべての後片付けをしてから寝る。

このスタンダードに、ときには用事が入ったりしてくるのです。

毎日続くと、疲れます。

母親が、主婦が倒れると

これらのお仕事が滞ります。

もはや家庭が機能しなくなるんですよね。

だから、わたしたちは「家」にいるからこそ

余計に自分のことにも目を向けなくてはいけません。

無理をしすぎない、

オンオフの切り替えが難しいということは

逆に自分で仕事の調整ができることですから

しっかり自分のことも休めましょう。

時には子どもたちと一緒に寝てしまってもいいです。

夫は大人なので出来ることは自分でしてもらっていいのです。

動きすぎる、忙しい日々が続いたら

お夕食を手抜きにして

少し休む時間を作りましょう。

自分のことだからいいや、ではなく

自分のことだからこそ大切にしてください。

主婦は家庭の要です。

家族の要です。

自分を大切にしないということは

家庭も大切にしないということです。

これからの感染症の流行など本格化してきます。

ご自愛ください。

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