子供の出すサインに気が付くには?サインをキャッチするアンテナを作ろう

えりぃと申します。

本日もゆとりがなくても子育てを楽しむ方法をお伝えしていきますね。

子供の「いつもと違う」に気が付けますか?

いつも一緒にいて、

いつも見ているからこそ感じる

「違和感」

そこには、子供からのサインがあります。

たとえば、

何となく元気がない。

食欲がない。

遊びたがらない。

身体の不調を訴える・・・・

そこには、もちろん本当の病気も隠れていることもあります。

それと同じように

子供からの「サイン」も隠れています。

小児科ではよく言われていることですが

「医師の見立てよりも母親のいつもと違うのほうが正確」

ということです。

病院では診察に来た、ごく一部、

数十分くらいしか見えません。

毎日見て、接している母親の感覚のほうが

子供の状態を知るのには最適、ということです。

では子どものサインをキャッチした場合、

どうしたらいいのでしょうか。

大げさに騒ぎ立てたりすると

子供はサインを出すことすらも辞めてしまうかもしれません。

サインを出しているときは

子ども自身でもわかっていない、気付いていないような

些細な変化だったりするわけです。

そこに

「どうしたの?」「なにかあったの?」「嫌なことあったの?」

と矢継ぎ早に追い立てるのは

子供も戸惑ってしまいます。

子供がいつでも自分から話したくなるような、

サインを子供が自分の意思で出せるように

親は受け皿を用意しておく必要があります。

普段からのコミュニケーションもそうですが

いざとなった時

「味方でいる」と伝えておくこと、

その姿勢を見せておくことはとても大切です。

子供が抱えきれないものを持っていて、

サインに溢れ出してしまうような状態の時に

外の人、社会の人と同じように

正論や批判で子どもを追い詰めてしまっては

子供の逃げ場所もなくなってしまいます。

「親だけは何があっても味方」

この自信があるだけで

子供は外へまた向かって行けます。

親はそんな子どもの抱えきれなくなってあふれたサインに気が付けるように

子供が自分でサインを出しやすいように

ゆとりを持っていたいですね。

親がゆとりがなく、イライラ落ち着かなかったら

子供も安心して家庭にいられませんし、

サインを出すこともできません。

あふれ出たサインにも気が付けませんね。

これは夫でも同じことが言えます。

外で働いてきて、

吐きたい愚痴も吐けないようだと

いずれ家庭が落ち着かないもの、となっていき

居場所が家庭になくなっていきます。

母親は家庭の要です。

まずは母親であるわたしたちが

ゆとりを持って過ごしていくことが

家族のサインをキャッチする受け皿となり、

家族に居場所を作ることになるのです。

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