えりぃと申します。
本日もゆとりがなくても子育てを楽しむ方法をお伝えしていきますね。
夫に隠し事はありますか?
何でもさらけ出す、
何でも話し合える、
そんな夫婦関係が理想であり、
美しいのかもしれませんね。
しかし、美しいものだけではなかったら・・・・・?
浮気や借金などは取り返しのつかないことで
信頼が失われてしまいますのでご法度ですが
そのほかの、
夫に思っていること、ネガティブな気持ちを持っていることを
伝えるときにはどうして行ったらいいでしょうか?
たとえば、一生懸命働いてきてくれている夫に
お給料が少ないから生活が厳しい、と
ビシッと言えるでしょうか。
姑があたりがキツく、たびたび嫌味を言ってくるということを
包み隠さず伝えられるでしょうか。
少し、戸惑ってしまいますよね。
でも、先ほどの例で言うと
経済的に厳しいということは改善をしていかないといけないので
話し合う必要がありますよね。
ではどのように伝えるか、ですが
ストレートに言ってしまっては
夫も仕事のやる気をなくしてしまうでしょうし、
夫に一馬力で頑張ってもらっている場合は
自分だっておんぶにだっことなっているのですから
何かしら動かないといけません。
そこでオブラートに包む、
ほんの少しのネガティブな気持ちを隠して
伝えてみましょう。
「子どもたちが大きくなって食費もかかるようになってきたし、
教育費もかかるようになってきたから経済的に厳しくなってきている、
わたしもできることはしたいと思うんだけど、どうしていこうか?」
そこに、お給料が悪いから転職してよ、とか
少し攻撃的な気持ちがあったとしても
隠して、マイルドに伝えてみるだけで
相手に浸透する率はぐっと上がります。
そうすることでケンカであったり、
ギスギスした空気が柔らかくなり、
ケンカの種がまかれることはありません。
隠し事、というとネガティブでいけないことのようですが
少しオブラートに包む、と言う意味では
とても夫婦関係を円滑にしてくれます。
では二つ目の姑問題。
これは嫌だと思っていても、夫に伝えることはナンセンスです。
なぜならば、夫はいつまでたっても息子なんです。
大好きなお母さんの嫌な面なんて見たくないし、聞きたくないんです。
もっと言うと認めたくない。
なのでこの問題に関しては伝えてもこじれるだけです。
それだったら、何かしら理由をつけて
会わないようにしていきましょう。
何か夫が言ってくるならば、
同じ数だけ自分の実家にも行くことを約束させてください。
それくらいに親戚になったとはいえ、気を遣う、と
オブラートに包み、避けていることを伝えます。
一番はお互いの家にはお互いが行く、
お互いの家のことはお互いが責任を持つ、と
決めておくといいですね。
夫婦間の隠し事は浮気や借金など、
取り返しのつかないようなこともあるかもしれませんが
きちんと向き合って話し合えるための信頼関係を作っておきたいですよね。