漢検10級合格までの5ステップ

えりぃと申します。

本日もゆとりがなくても子育てを楽しむ方法をお伝えしていきますね。

今年度の締めくくりに、と

小学1年生の子供に漢字検定受験を勧めてみました。

「お友達も受けるし、やってみる」とのことでしたので

10級を受験しました。

満点合格をしましたので

勉強方法をまとめてみました。

受験の対策開始の時期は?

1か月前から漢検用学習を始めました。

ただし、それまでにも毎日の宿題+家庭学習として

毎日漢字はやっていました。

家庭学習はなぜする?習慣を身につけ進度に合わせて学習

使用した教材は?

過去問です。

1日1回分解きました。

具体的な学習の進め方

1か月前(4週間前)

1日1回分の過去問を解く。

わからなかったところ、習っていない漢字は教える。

(予習になってしまうところはサラッと教えるだけで十分です。

成り立ちとか、他の読み方まで教えてしまうとこんがらがってしまいます)

3週間前

1日1回分の過去問を解く。

この週は、わからなかった漢字、習っていない漢字は

自分で調べながら解くようにしました。

一度教えられているので、

それでもわからないところは自分で調べて

知識を定着させます。

さらに、調べて解くので正答率も上がり、

丸がたくさんもらえるとうれしい、という経験を積んでいきました。

2週間前

1日1回分の過去問を解く。

問題を解くことにも慣れてきています。

ここで2週間分学習が定着しているかどうかのチェックもします。

テストのように問題を解き、

間違えたところは自分で調べて、

学習を定着させていきます。

1週間前

今まで解いてきた過去問の間違えたところだけをピックアップし、

問題を解く。

間違えた問題だけを解いていくので

同じ漢字や読み方を間違えていることに本人も気が付きます。

「自分にとって」間違えやすい漢字を重点的に学習するので

2~3日もすると間違いはなくなります。

試験前日

もう一度、過去問で間違えた問題を解きます。

間に、間違えた漢字の違う読み方なども混ぜます。

もうここまでくると多少間違えても正答率は

かなりの確率です。

あとは本番に向けて、ポジティブな気持ちで迎えられるようにサポートをするだけです。

終わったら、

「これだけがんばったんだから大丈夫だよ」と

過去問やプリントを見せると、

本人も「これだけやったから大丈夫」という自信につながります。

当日

今までやってきた分があるので心配はせずに見送ります。

心配をしすぎても子供には伝わりますので

「自信を持ってね」と送り出しましょう。

10級なので小学校1年生で習う漢字の範囲です。

大人からしたら簡単な漢字ばかりですが

小学1年生からしたら

最近習ってきた漢字で難しいものです。

しっかり学習をして、

定着をさせ、

やってきた成果が出るという体験を経験して、

2年生へのステップにしていけるといいですよね。

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