えりぃと申します。
本日もゆとりがなくても子育てを楽しむ方法をお伝えしていきますね。
「ほんとうに育児って大変なんです」
「子育てをしている人は大変ですよね」
など、広く言われていることで
自分も感じていることですが
では、具体的にどの部分が、どのように大変なのか、
わかりますか?
はっきりと考えたことはなかったかと思います。
一つに絞れませんもんね。
1歳頃までは、オムツ替え、授乳など
ほんとうに手がかかる。
1歳を過ぎて、歩き出したら目も離せません。
どこに行ってしまうかわかりませんもんね。
予想外なこともしてくれます。
2歳ごろには自我も芽生えてきて
いわゆるイヤイヤ期もあって、スムーズに物事が進まなくなってきます。
幼稚園に入るような年齢、3歳ぐらいになってくると
言葉もだいぶ増え、出来ることも増えてきますが
まだまだ危なくて、一人で安心して任せられることは少ないです。
小学生になってくると
出来ることも増えてきますが
今度は目に見えないからこその心配も増えてきます。
お勉強も始まってきますし、
自分で登下校をしますし、
少し知恵もついてきますから
都合の悪いことは「隠す」ようにもなってきます。
思春期になってくると
より子供からのサインはわかりにくくなってきますね。
手を出せることも少なくなってきて、
見守る、忍耐の子育てになっていきます。
このように、「子育てが大変」と
一言で言っても
こんなに様々な「大変」があります。
その中で、もっと具体的に言うと
「自分のペースで生活が出来ない」ことが一番大変なのではないでしょうか。
自分のペースで生活が出来ないということは
自分の時間が取れない、ということです。
小さいうちは文字通り、自分のペースでは生活は出来ません。
いくら眠くても子どもが泣けばおむつ替えに授乳。
疲れていても、目が離せない時期には子供に注意を光らせます。
だんだんと自立していくと
身体のゆとりは出来ても、気に掛ける、心配をする、
と言う意味で、もどかしい思いをすることもあるでしょう。
そういった意味でも
自分だけではない、他の存在と共に生きることは
とても大変なのです。
さらには子どもの人生を子供自身で歩んでいってもらえるように育て上げる、という
責任があります。
これは教育であったり、しつけ、幅広く、
また明確な答えもありません。
これだけ大変なのですから
主に関わることになる、母親は
日々多大なプレッシャーや疲れがのしかかってきます。
だからこそ、母親の息抜き、
母親自身がが楽であるように、楽しめるように
環境を整えたり、
自分でリラックスできるように動くことは
とても大切なのです。
子育ては大変なこと以上に
大きな喜びや楽しみ、
そして学びがあります。
これをゆとりがないことで
イライラしたり、楽しめなかったら、
もったいないです。
とても貴重で、大切な時間ですから
少しでもゆとりを持って、
大変だけれど、それも楽しんで
「あのときは大変だったけど、充実してた!」
と言えるようにしていきたいですね^^