11月22日いい夫婦の日 家族の一番小さな単位”夫婦”を考える

えりぃと申します。

本日もゆとりがなくても子育てを楽しむ方法をお伝えしていきますね。

11月22日は「いいふうふ(=1122)」の日ですね。

普段、育児に、おうちのことに、と大忙しですが

なので今日は、家族の一番小さな単位「夫婦」について

考えてみようと思います。

育児と夫婦は関係がないような、あるような、

しかしとっても関係のある分野です。

なにせ、夫婦、父親と母親がいて

子供がいるのです。

そして父親と母親は子育てをしていくうえでの

重要なパートナーとなります。

しかも不思議なことに

一般的に家族で唯一の血のつながらない他人同士なんですよね。

他人同士が家族になる。

これはとても不思議です。

育った環境も考えも違う二人が結びつくのです。

形はどうであれ、夫婦となるのであれば

立派な「家族」です。

わたしたち夫婦を例にあげると、

よくお友達夫婦、と言われます。

主人が1歳年上ですが、

わたしが遠慮がないからでしょうか(笑)

そして、おそらくよく話します。

話し合わないといけないネタがあるほどに日々、いろいろあります。

そして、同じくらいにケンカもよくします。

夫婦喧嘩は犬も食わないとはよく言ったもので

家事や育児、おうちのことなど、

くだらないことから、

結構重要な親戚関係など、

もめるときには

徹底的にもめます。

そんなときでもわたしたちが注意しているのは

出来る限り、子どもたちの前ではケンカしないこと。です。

まだまだ未熟者なのでケンカもしてしまいますが

子どもたちにとっては

くさっても親です。

親のけんかしているところは見たくないですよね。

それから、わたしたちは自然に、ですが

後に引きずらないことも気をつけます。

変えられない過去を、

あぁだ、こうだ、というのは

時間の無駄です。

それよりもこれからを考えて話したほうが

よっぽど有意義なのです。

気持ちもいいですしね。

ぐだぐだ過去のことを言いだされると

じゃぁどうしろっていうんだ!

しか、なくなりますもんね。

あと、「ありがとう」と「ごめんなさい」を

言葉にして伝えることです。

夫婦と言えど他人。

家族と言えど、違う人間。

これは子どもに対しても言えます。

つい、長くいたりすると

「言わなくてもわかるだろう」という

甘えが出てきます。

もちろん、察することもできることもあるのですが

エスパーじゃありません。

きちんと言葉にして

自分の思いを伝えることも努力のひとつです。

ケンカをしていて、

話すことも面倒、

弁明も、話し合いも面倒に感じてしまう時が

多々あります。

それでも、この二つだけは忘れずにいると

いつの間にかわだかまりも溶けてきます。

やはり「ありがとう」はうれしいし、

「ごめんなさい」はそれ以上責める気になれません。

そういう言葉のやりとりひとつひとつが

相手への思いやりなのです。

こういったことをしていく努力が

夫婦には必要です。

夫婦になるということは修行に入るということ。

さらに子どもを授かるということは

さらなる修行を受けるということ。

しかし、この修業は決して一人ではなく、

相手や支えてくれるパートナー、

かずかいになってくれる子どもがいます。

相手を思いやり、

尊重していきたいですね。

そんな穏やかな空気の家族で育つ子供は

穏やかな空気を知っている子供となります。

その居心地のいい空気を知る子どもは

穏やかな空気を作っていくことができます。

夫婦は家族の一番小さな単位です。

そして、一番基礎ともなる部分です。

できることなら、よぼよぼになるまで

穏やかに過ごしていきたいですね。

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