子供が自分の考えを表現するために親ができる事。子供の想いはあふれるほどにあるものです。

えりぃと申します。

本日もゆとりがなくても子育てを楽しむ方法をお伝えしていきますね。

もうすぐ新学期ですね。

3学期はあっという間ですから

大切に過ごしていきたいですね。

この年末年始を実家で過ごして

少し前から気がかりだったことが

確信に変わったようにも感じます。

子供が自分の考えを表現することが下手なのです。

小さいころから、とてもおしゃべりで

一方的に話したり、話がぽんぽん飛んだりして

会話が成立しにくいと感じることがたくさんあったのですが

通知表にも書かれていて

この冬休みにいろいろな大人と関わっている姿を見ても

やはり表現が苦手というが下手だと感じます。

これでは本人が社会へ出て困ることですし、

今のうちから取れる対策があれば

していった方が良いので実践していこうと思います。

一つ目は日記をつけることです。

日記自体は3行ほどの簡単なもので構いません。

自分の考えを文章にして整理する、

ということを習慣づけると

自分の気持ちを表現する練習になります。

二つ目は絵本を読むことです。

読み聞かせてでもいいのですが

絵本での文章に触れていくことで

どのように表現したらいいのか、を

学んでいきます。

3つ目は、ブロックや積み木、お絵かきなどの遊びを取り入れることです。

言葉での表現だけでなく、

思う事、想像するものを形にすることもまた

自分の考えを表現することです。

普段からの遊びで取り入れていくことで

遊びの中から表現することを学んでいきます。

実はこれは夏休みに実践していました。

その前はもっとひどかったのですが

少しずつ、自分の考えを表現できるようになってきています。

その際に大切なのは

「間違いはない」と伝えておくことです。

大人の期待するようなことを表現しなくても

それは間違いではないし、

自分の考えは、自分だけのものです。

思いに嘘も間違いもないんです。

自由に表現してもいいことを伝えておくと

子供は「間違ったことをしてはいけない」

「間違ったことを言ったら怒られる」

と、自分の気持ちにブロックをすることもなくなりますし、

より表現をしやすくなります。

そうすると集中もできるようになってきます。

どうせ怒られるし、とか

何をしても否定される、注意される、だと

どこか投げやりになってしまいますので

子供の表現することを

見守るようにしましょう。

時には口出しもしたくなりますが

言いたいことを言う前に

いったん受け止めましょう。

そして言葉で表現する場合には

必ず一方的になるのではなく、

受け入れる、相手の言い分も聞く、と言う事を

まずは大人が示していきます。

そうすることで子供もそのやり方を学んでいきます。

子供が何かを指摘されたりしたときには

親の関わり方が指摘されている、と受け止め

一緒に関わり方を考えていきましょう。

そこに突破口があります。

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