体調が悪い時、ぐずる子どもの気をそらし、落ち着かせる方法

えりぃと申します。

本日もゆとりがなくても子育てを楽しむ方法をお伝えしていきますね。

子どもたちが具合が悪いと

夜中でも起きていても

機嫌がものすごく悪いです。

一番下の子は2歳ですが

吐くことにまだ慣れていなくて

気持ち悪くて泣き、

吐いて泣き、

吐き終わっても口の中が気持ち悪くて泣き、

その泣き声で

他の子まで機嫌が悪くなってしまったり、

泣き出してしまったり…

と、お祭り状態になります。

そうなると看病をしている側も

疲れていたり、寝不足だったりで、

イライラもピークに来るわけです。

しかし、具合の悪い子に

怒鳴っても解決しません。

そんなときには

うまく子どもの気をそらして

穏やかに過ごせるように持っていきましょう。

子供が機嫌が悪いのには

きちんと意味があります。

具合が悪い時、

かゆい時、

痛い時・・・・

もちろん、原因を取り除くために

病院へ連れて行く、

必要な時には、お薬などを

使っていくことも必要です。

それでもすぐに効かなかったり、

様子を見ているときだと

どうしたらいいかわかりませんよね。

そんなときには

気をそらせることが一番です。

2歳、幼稚園前くらいまでは

子守唄を歌ってあげたり、

手遊びのお歌を歌ってあげると

気がそちらへ向かうので効果的です。

ポイントは少しゆっくり目に歌うことです。

落ち着いていきます。

幼稚園児くらいになると

幼稚園で習ったお歌を歌うのもいいです。

あと、年長さんくらいになって

言葉のキャッチボールが上手になってきたら

「幼稚園で好きな遊びはなぁに?」

と、本人に考えさせることもいいです。

その間は意識はそちらへ向かいます。

この時も話す言葉はゆっくりとします。

興奮している気持ちも落ち着いていくからです。

小学生以降になると

少し自分でコントロールが出来るようになってきますが

かゆみなどは

やはりどうしようもないくツラいものです。

その時は「小学校で休み時間は何してるの?」や

「仲良しのお友達は?」

と、話題をそらすことはもちろんのこと、

「3の段の九九は?」

と、ゲーム感覚でできる問題を出すのもいいでしょう。

突然社会生活のことを振られると

我に返るようです。

どの年齢に関しても

ポイントはゆったりとした口調で

抱っこをする、

手をつなぐ、

背中をさするなど

スキンシップをしながら話しかけていくと

より落ち着きます。

具合が悪い時には

看病疲れで親もまいっていて

そんなときにぐずられると

余計にイライラして

口調もきつく、当たってしまいがちです。

そんなときこそ、ゆったりとしてみましょう。

難しい時には

一度深呼吸をして

切り替えます。

親がまず落ち着いてきたら

子供もすぐに落ち着いてきますよ。

自分に余裕がなくなりそうな時こそ

落ち着ける方法を

身につけていきましょう^^

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