えりぃと申します。
本日もゆとりがなくても子育てを楽しむ方法をお伝えしていきますね。
寒くなってきて、年末も近づいてきた様相ですね。
スーパーでもクリスマス商品が見られるようになり、
クリスマスや冬季限定のお菓子なども売られていて、
子供とお買い物に行くと、やや出費がかさむので気が重い今日この頃です。
さて、我が家での最近の流行りは
「あのね、サンタの国ではね・・・」という絵本です。
<table border=”0″ cellpadding=”0″ cellspacing=”0″><tr><td><div style=”border:1px solid #000000;background-color:#FFFFFF;width:310px;margin:0px;padding-top:6px;text-align:center;overflow:auto;”><a href=”http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/1556b1e6.ca655c1a.1556b1e7.d6f9be36/?pc=http%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fyumetamago%2F97335&m=http%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2Fyumetamago%2Fi%2F10000910%2F&scid=af_item_tbl&link_type=picttext&ut=eyJwYWdlIjoiaXRlbSIsInR5cGUiOiJwaWN0dGV4dCIsInNpemUiOiIzMDB4MzAwIiwibmFtIjoxLCJuYW1wIjoiZG93biIsImNvbSI6MSwiY29tcCI6ImRvd24iLCJwcmljZSI6MSwiYm9yIjoxLCJjb2wiOjAsInRhciI6MX0%3D” target=”_blank” style=”word-wrap:break-word;” ><img src=”http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1556b1e6.ca655c1a.1556b1e7.d6f9be36/?me_id=1277311&item_id=10000910&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fyumetamago%2Fcabinet%2Fitem_img3%2Fimgrc0063433458.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fyumetamago%2Fcabinet%2Fitem_img3%2Fimgrc0063433458.jpg%3F_ex%3D300x300&s=300×300&t=picttext” border=”0″ style=”margin:2px” alt=”[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]” title=”[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]”></a><p style=”font-size:12px;line-height:1.4em;text-align:left;margin:0px;padding:2px 6px;word-wrap:break-word”><a href=”http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/1556b1e6.ca655c1a.1556b1e7.d6f9be36/?pc=http%3A%2F%2Fitem.rakuten.co.jp%2Fyumetamago%2F97335&m=http%3A%2F%2Fm.rakuten.co.jp%2Fyumetamago%2Fi%2F10000910%2F&scid=af_item_tbl&link_type=picttext&ut=eyJwYWdlIjoiaXRlbSIsInR5cGUiOiJwaWN0dGV4dCIsInNpemUiOiIzMDB4MzAwIiwibmFtIjoxLCJuYW1wIjoiZG93biIsImNvbSI6MSwiY29tcCI6ImRvd24iLCJwcmljZSI6MSwiYm9yIjoxLCJjb2wiOjAsInRhciI6MX0%3D” target=”_blank” style=”word-wrap:break-word;” >あのね、サンタの国ではね・・・ ／嘉納純子・黒井健</a><br><span >価格：1296円（税込、送料無料)</span> <span style=”color:#BBB”>(2016/11/14時点)</span></p></div><br><p style=”font-size:12px;line-height:1.4em;margin:5px;word-wrap:break-word”></p></td></tr></table>
こちらの絵本です。
この本はサンタさんの国での１年のお話を書いてあります。
「今はこんなことをしているんだね」
「あ！よいこのリストに載ってるのかな？」
「ぼくのお誕生日のときにはサンタさんはこんなことをしてるんだぁ！」
と、子供は大喜びです。
特に今の季節は、ハロウィンも終わり、
クリスマスですもんね。
子どもたちの頭もクリスマスで、いっぱいのようです。
こうやって書くと、絵本の読み聞かせをしていて、
さぞ立派な教育を考えた子育てをしている・・・・
と、思われるかもしれませんが、
わたしはとても面倒くさがり屋です。
そんなわたしでも、絵本が子どもたちが好きなことは知っていますし、
なんとなく、読んであげたい・・・・
けど、家事の合間に、ただでさえ忙しいのに読む暇なんて作れない・・・・
しかも子どもが３人です。
どの本を読むのか、でケンカになるのも目に見えているし、
一人一冊読むとなると、時間もかかります。
本を読むことは、じっくり、というか
しっかり腰を据えてやらないといけなくなるので
自分が時間を空けないといけないので
それを考えるだけで読み聞かせから遠のくと思います。
教育にいい絵本を選ばなきゃ。
色もカラフルなものにして、
内容もしっかりとしたものを選んで・・・・・
など考え出すと、
いいこと、子供も喜ぶこと、とわかっていても
足が遠のくのです。
しかし！絵本の読み聞かせは実はそんなに構えなくても、
時間をどっぷりとらなくてもできてしまいます。
実は絵本の読み聞かせは１日５分でも十分なのです。
内容も何でも構いません。
なので、
「今日は長男の選んだ本ね」
「今日はみんなの選んだ本を読むよ。でも１ページずつね」
など、これでも十分なのです。
本を読むことが教育上よいとされていることは広く知られています。
特に絵本は絵を見て想像力を膨らませたり、
物語にない部分を発想したり、
本を通して、疑似体験をして感じたり、
もちろん、文字のお勉強にもなります。
そして、綾子のきずなが深まる、と言われています。
絵本を読むときには読む側もしっかり腰を据えます。
時間も取ります。
その時間は長さではなく、
「子どもとの時間を作る」
つまり、「子どもと時間を共有する」
ということです。
この時間があることで、
子供は自分と向き合ってくれていた時間があった
「愛されている」という自信につながります。
日々、生活に追われ、慌ただしく過ぎていく日々です。
何かをしながら話すことも当たり前になっていくでしょう。
子供もあっという間に成長し、
気が付けば、知らないことも増え、話す時間も減っていくでしょう。
それでも時間は等しく流れていきます。
気が付けば、思春期など多感な時期になっている、ということもあると思います。
そのときに、子供が親、家族以外の人間関係や社会の波にもまれて、
思い悩んだ時に、
気持ちを吐きだそうとしたときに、
「小さい時からいつも慌ただしくしていた親には話せないな・・・・」
と、気持ちに蓋をしてしまうようになることが考えられるのです。
「愛されている」という自信は
いつも自分を受け入れてくれる場所がある、
安心して頼っていい場所がある、
という自信であり、
外へ向かう力、前へ向かう力となります。
１日５分で十分です。
必ず１冊でなくても構いません。
内容も何でも構いません。
子供が二人以上の方は一人１ページで構いません。
ただ、できる限り毎日続けるといいです。
この時期、幼児、学童期の１日５分という時間が
目には見えないけれども確実にある
「信頼」を築いていってくれます。