ママ友との距離の取り方

えりぃと申します。

本日もゆとりがなくても子育てを楽しむ方法をお伝えしていきますね。

先日、子供のプールの進級試験がありました。

主人とテスト前には練習にも行って

普段の練習でもできるようになっているので

もう大丈夫だろう!と言う気持ちと

何回も落ちているから、大丈夫かな・・・・と

信じたい気持ちと不安な気持ちで

複雑な気持ちのまま当日を迎えました。

習い事は子どものお友達もいます。

クラスはお友達のほうが上です。

ママさんたちももちろん、テストはわが子のことが気になっています。

言葉少なに世間話をし、

結果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

我が家の子も、お友達も落ちました・・・・

我が家の幼稚園児の子は合格でご満悦。

そんな中で・・・・・・・

「一人が受かっちゃったらね、やよね」

との声が聞こえてきました。

ドキッとしたのですが

どうも聞いていると、

子どもたちの級で誰かだけが先に行くとか嫌だ、と言うことのようです。

我が家の子は級がまだみんなに追いついていないので

ライバル視、と言いますか、

その話題にすら上らないんですけど(いいんだか悪いんだか^^;)

「みんな一緒」がこんなところにまであるとは・・・・

と衝撃を受けました。

出る杭は打たれる、を垣間見た気がしました。

とはいえ、それは大人の考えであって

子供たちは和気あいあいとしています。

出来る限り親の思惑には巻き込まれずにいっていただきたいものです。

いつでも女性の世界は裏に渦巻く「嫉妬」や「羨望」に

まみれています。

ママ友関係は特にその渦に子ども、夫、家庭のことが入っていて

振り回されていては家庭もまた振り回されてしまいます。

巻き込まれずに過ごしていくには距離を置くことです。

それは「物理的」、「心理的」にです。

物理的には、直接顔を合わせる機会を減らすことです。

行事では仕方ないにしても

習い事などはみんなでスケジュールを合わせる必要はありません。

兄弟がいたら「兄弟の都合で」

そうでないのならば、「自分の予定の関係で」

なんでもいいです。距離を置きましょう。

心理的には

同じフィールドに立たないことです。

性別が違えば、兄弟構成が違えば、同じようには出来ません。

「あの人とは住む世界が違うから」と考えることにします。

いいなぁと思う人には

芸能人を見るように、憧れのようにみて、

あくまでも同じフィールドには立たないようにします。

ママ友は、あくまでも子どもを介しての付き合いです。

自分の友達ではないのです。

そこをはき違えて巻き込まれると

子供はもちろんのこと、家庭まで巻き込まれていきます。

一番怖いのは、ママさん関係が、

そのまま子ども同士の関係になってしまうことです。

「あの子だけが出来るのはずるい」と

母親の関係をそのまま自分の立場と勘違いした子どもが

攻撃したりすることも

幼い子供だからこそ考えられることです。

子供同士の関係とママ友関係は別物です。

それを同じに考えてしまうようになってしまうのは

子供が親の背中を見ているからです。

子供には子ども自身で人間関係を学んで行ってもらいたいですね。

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